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鎌倉散策おまけ〜『ラヴァーズ・キス』などの舞台へ行ってみる

鎌倉に行ってみたかった理由の一つに、私の好きな吉田秋生の漫画の舞台を実際に見てみたい。
というのがありました。
時間の関係上、全部廻るというのは時間の都合もあってむつかしそうだったので、とりあえず行ける所だけ行ってみました。
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写真は鎌倉高校前。反対側は海。
彼等は鎌倉駅周辺にある「北鎌倉高校」という学校へ通っているので、ここの駅は関係ないんですけどね。
ここで青春を過ごすっていいだろうなぁ、なんて漠然と思う。




・佐助稲荷神社(海街diary 蝉時雨のやむ頃より)
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赤い旗が沢山たってるのが印象的。
作中で、夜は特に怖くて誰も近づかない、というのは実際に行ってみてよくわかりました。
住宅街の本当にど真ん中にあって、夜はさぞかし人通りもなく、寂しい所だろうなぁと。
上まで昇ってみましたが、蚊が凄くてはやばやと退散しました。

・長谷駅(ラヴァーズキスより)
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最後に藤井君を見送った場所ですね。反対側のホームには鷺沢くんと緒方。
うーん、このシーン(鷺沢くん視点)と藤井君の「幸せかどうかなんて本人にしかわからない」という台詞にぐっとくるんですよね…。

・御霊神社(ラヴァーズキスより)
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電車に乗る藤井君と、それを見送った後、泣かないように前につんのめりそうになりながら歩く里伽子が去った後、鷺沢くんと緒方が向かった場所がここ。
最初、長谷駅から歩いてるんだから、そんなに遠くもないだろう…とも思ったんですが、意外と歩きます。
読んでてすごく疑問だったんですよ。
なんで鳥居の目の前に踏切あるの?って。
実際に文庫本のラヴァーズキスの表紙にもなってますね。
江の電が通る瞬間とかはとても雰囲気あっていいんですよね〜。

・江ノ島(ラヴァーズキスより)
(入り口)
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(奥津宮)
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(裏側の岩屋へ行く手前)
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こんなんでした。
確かにここ、エスカー乗らないで徒歩で裏側まで廻ったら辛いだろうなぁ。
岩屋へ行く手前の場所で確か二人はキスを交わします。
その描写がすごく切なくて、この後の別れを知っているからだからまた切ないんだなぁ。

そんなこんなで吉田秋生を常に(個人的には)意識していた旅でした。
といっても鷺沢くんの家やすずちゃん達の学校のある極楽寺駅にも行ってみたかったんですけどね…。
時間がありませんでした。
今度またゆっくり行こうかなぁと思ってます。

因に吉田秋生の新刊「海街diary2 真昼の月」は10/10発売です。
(すずちゃんの鎌倉さんぽも同時発売です)
今月号のフラワーズの「真昼の月」までが収録されるのだと思いますが、またこの50ページ弱ですが号泣してしまったのは何故?
うーん、やっぱり吉田秋生の作品はいくつになっても好きなんだろうなぁ。

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というか吉田秋生著の鎌倉ガイドブックが出るのに私なにやってんでしょうか…。
by rui-hadsuki | 2008-08-30 01:16 | books | Comments(6)
Commented by 木曽のあばら屋 at 2008-09-03 16:49 x
こんにちは。
「海街diary2」10月10日発売ですか!
情報ありがとうございました。
Commented by rui-hadsuki at 2008-09-04 00:37
木曽さん
こんばんわ!
ゆるーく連載しているので刊行ペースは遅いですが、ついに2巻出ます。
木曽さんも読まれてるんですね!
今回もしんみりと、そして胸に迫ってくる話が沢山ですよ〜。(因に私はフラワーズ読者のため既読です)
Commented by 08eMezzo at 2008-09-05 17:35
こんにちは。
吉田秋生の漫画の背景と実際の風景。興味深く拝見しました。
年がばれますが、『カリフォルニア物語』は少女コミック(でしたよね。)で読んでいましたよ。久しぶりに読んでみようかな、吉田秋生。先日は子どもと漫画売り場に行って、目に飛び込んできた山岸凉子の短編集を懐かしさから買ってしまいました。Gatto
Commented by rui-hadsuki at 2008-09-08 15:36
Gattoさん
おお、『カリフォルニア物語』を現役で読んでらっしゃったなんて!
何故か私はあの物語を思い返すたびにイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」のちょっと陰鬱な雰囲気を思い出します。
70年代から80年代初頭にかけては一番少女漫画が面白かった時期だと思ってます。
吉田秋生の代表作は「BANANA FISH」と言われてますが(私は中学生の頃に読んで衝撃を受けました)、「櫻の園」とかの短編もいいんですよね。是非また機会がありましたら読んでみてください。
山岸涼子も私は大好きです。短編集というと最近出たものだと「ヴィリ」か「牧神の午後」でしょうか?後者はまだ未読なので近いうちに私も読みたいと思ってます。
Commented by Gatto at 2008-09-08 23:31 x
ちょっと恥ずかしいので、コメントどうしようかと思ったんですが。。
この間、手に取った山岸凉子は『シュリンクスパーン』と『ブルーロージス』でした。

確かにあの頃の少女漫画は面白かったですねえ。
独特な世界観、哲学とストーリー、文学とし見てもかなり高度に洗練された世界だと思いました。
今でもすごかったなあと思う漫画家は、萩尾望都、竹宮恵子は当然として、吉田秋生、くらもちふさこ、山岸凉子などなど、あと一番好きだったのは、別のステージにいっちゃってた大島弓子かなあ。。。『綿の国星』ああ懐かしい!!

『BANANA FISH』と「櫻の園」は読んでみます。
Commented by rui-hadsuki at 2008-09-09 02:27
Gattoさん
山岸涼子は短編が結構多いので、まだまだ読んでない作品が沢山あります。Gattoさんのあげてくださったのもまだ未読なので地道に集めて読もうかと思ってます。
萩尾望都、大島弓子はまだ未読なんです。お恥ずかしながらフラワーズの連載で萩尾望都はちょっとかじったくらいで現役の一番脂ののった頃を知らないんですよね。『綿の国星』は家に山積みになった中のまだ読んでない漫画の中に入ってますので早速読んでみようかと思ってます。
竹宮惠子はうちの旦那が好きでほぼ全て私も読みました。
くらもちふさこは90年に入ってからの作品ですが、『天然コケッコー』がかなりぐっと来ました。
因に『BANANA FISH』を読んで気に入られましたら「PRIVATE OPINION」という番外編もありますのでそちらも合わせてどうぞ。
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