現代マンガ図書館へ行く~月刊アフタヌーンを求めて

のだめの分析もせず、更新が遅れたのは、脳内が「おお振り」に支配されていたから。

どーしても「おお振り」の10巻の続きが読みたくて、「現代マンガ図書館」へ赴く。
(というかアフタのバックナンバーってオークションとかでも高すぎで諦めました)
中に入ってみるとマンガの山、山、山…。
古いビルの2Fにあるのですが、いろんな漫画家さんの色紙とかがあってほー、へー、という感じで眺めてました。
「おお振り」のひぐちさんの色紙もありました。
レンレンの絵がかわいい。

そして館内では音楽マンガについての展示があって、ほえー、これも音楽マンガなのか、なんて思ってみていたのがまた楽しかったですね。

以下、おお振りネタバレあります。コミック派注意デス。






てな感じで読了。
小さな長机で旦那と二人、私はケラケラ笑って、旦那はしんみょーな顔つきでひたすら「おお振り」を読む。
07年の6月号からは全部持ってたので、(恐らく次号11巻の続きになる出あろう)5月号のみコピーして帰りました。

・本誌が進みすぎ
うーん、というか困ったことに単純計算して今の段階で5~6巻分、本誌の方が進んでるっていうことになってるんですよね。
どうするんだろう。
コミックスの刊行ペースはこのまま変わらないんでしょうか。
個人的にはアニメの第2期を期待してるんですよ。
が、恐らく題材に使われるであろう、8巻後~15巻(から16巻中盤)と考えると全部刊行してスタートすると何年後なんじゃ?二年半後くらい?ええええええ。それはつらいっす。
どうしても続きが読みたければ、今すぐバックナンバー集めて、残りはお近くでしたら、マンガ図書館へ行かれることをオススメします。

・問題の提起と解決が早いです。
今回の美丞戦では、阿部負傷。
早速「三年間病気もしないし、怪我もしない。お前の投げる球は全部オレがキャッチャーする」という約束を破ってしまいます。
いつか来るなと思っていたこの事件ですが、こんな一年生のこんな段階で使ってくるなんて、ひぐちさんはまだまだやりたいことがある模様。
三星学園との試合のときに阿部くんが「捕手が投手にしてあげられること」を考えてましたが、今回は自分のことばかり考えていた三橋くんが初めて「投手が捕手にしてあげられること」または「エースの役割」を意識するようになります。
ストライクが決まらなくなって、だんだんと崩れかけているときに、みんな投手をサポートしないと、とここまでの流れは桐青戦と同じ(だけどなんかエネルギーの流れ方は全然違いますが)なんですが、「絶対に捕るぞ」と思っていても栄口くんがエラーしてしまうという流れによって
「阿部くんがいないからじゃない、オレのせいだ」と「エースが崩れたらチームが崩れる」ということを意識するところはぞくぞくしました。
「田島を信じろ」と言った阿部くんの心中を「今までオレは阿部くんに頼ってばかりいたから、阿部くんは田島くんを頼れとしか言えない」と三橋くんが理解していたのはもう、なんつーか、三橋くんの右腕に残った、阿部くんが強くつかんだ指の痕を見て「ああ、本当のバッテリーになれるかも。」なんて思うと本当に胸が熱くなりました。
そしてお互いに一歩踏み出さないといけないと話合うのも。
「力合わせて強くなろう!」という誓いも、その後の三橋くんの笑顔も。
なんか何もかもが眩しくて若者は泣かせてくれるんですよ、っていう教頭先生の台詞を思い出したりして。

・西広くん
今回の試合は西広くんでエンドでしたが、なんというか…。
西広くんて一番読者に近い立場というか、自分がバッターボックスに立たされてるようなそんな気がしちゃうんですよ。
彼が何もできない不甲斐無さから三橋君に「ごめんなぁ」と言った気持ちもわかるし、試合後に号泣してしまったのもわかる。(三塁コーチャーにいたときは彼の的確な判断が一点を生み出したんですけどね)
彼の成長も楽しみですね。

・目標
「そそのかされてなんか、ないよ」
そう、甲子園優勝するっていう目標、田島くんは一番勝ちたいとチームの中で思ってて、三橋くんも同じなんだろうと思う。
でも、うまくいえなくてでも思いはモモカンと同じで「全部勝ちたいよ」ってやつなんだと思う。
田島くんが「そそのかしてごめん」と言ったのは、花井くんが目標を言おうとしたとき、今言うと引張られたみたいでやだ!と言ったからっていうのもあるのかなと。


・伏線と問題(ただの予想です)
※モモカンの過去。「たった一人の選手はどこいったのか?」
→生きている、もしくは来れる状態ならば絶対に練習を手伝っているはず。
 死亡、または病気か。(あんま考えたくないけど)
※右投左打の三橋くんの怪我の可能性。
→右投左打で怪我を三年間ずっとしないって難しいような。
※田島くんの捕手としての成長と、阿部くんのライバルになるのはやっぱり田島くんになるのか?
→花井くんのライバル設定、そして三橋くんもずっとエースを続けていくために「きそう」といった。阿部くんが「きそう」相手は設定されるのか?
※目標設定に一つも記入できなかった、三橋くんはどう成長していくのか。
→怪我フラグがたったとしたら、今を一生懸命野球だけに捧げている彼はどう復帰するのか、そのやり方によって人生にうまみがでてくるような…。
※阿部くんと三橋くんのバッテリーはすぐに復活できるのか?
→意外と阿部くんの復帰は遅いような気もします。その代わりきちんと完治してほしいですね。

・おまけ
千代ちゃんは誰が好きなんでしょうね。
今回水谷が千代ちゃんが好きらしいという場面が出てきたので、あー、読み返してみると、いつも千代ちゃんの近くにいるのは水谷で、よく話しているのも水谷。
別にそういうことにスポットを当ててるわけではないのに、自然と「そういうことか」と読み取れる範囲でいうと、千代ちゃんは阿部くんが好きなんでしょうね。
チームの中で一番千代ちゃんがよそよそしいのは阿部くん。
同じ中学で前に家が近かったとしても、面識ないはずなのに、家を知ってるというのは、やっぱりそういうことなんじゃないか、とか。
三橋くんの阿部くんからのメールを不可抗力で見てしまったときの、あのあからさまな反応の仕方とか。
が、阿部くんはそんなことに気づくわけもなかーし、中学のときになにか話したことがあるのかもしれないけれど、阿部くんは全く覚えてない。ということがありそうな気がしまする。
頑張れ、千代ちゃん。

なんというか、まだまだ書きたいことは山ほどあるんですが、もう書き尽くされてる感もあるんで。
とにかく、来月号が気になります。
合宿で一緒に朝食作りを命じられたバッテリー二人。
阿部、三橋のバッテリー好きな人にはたまらないファンサービスですな。
そして、そこにこめられたモモカンの真意は共同作業以上の、何か深い意味があるんでしょうか。

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by rui-hadsuki | 2008-07-06 15:39 | books〜おお振り雑記
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