のだめ lesson101 ネタバレ〜101回目の…〜

いやー、101回目のなんたらってわけではないですけど、
ここまで読んで来てある事実が決定的になりましたね。

「千秋!のだめに何をした!!!!!」




やっぱりこの二人は大丈夫でした。
そして千秋は無事に充電できましたね。

・表紙
にわとりを追いかけるのだめ。
それを後ろからのだめのコートを持って、見つめる千秋。
「逃げないでコケーッコ!」
なんだかこのにわとり、
「なんでいつも逃ぐっとですか!?」
という台詞から千秋のことを指してる様な気もしますね。

・のだめの悪夢
魔力を持つ植物
マンドラゴールを見つけたら12クロウサギ!!
〜中略〜
満月の夜の間に摘まないと
もうここには戻れないから

そしてハッと目を覚ますのだめ。
のだめの悪夢は追い込まれている時に見ているような気がします。
前回、12クロウサギの夢を見たのは、
確かコンクール本選前に熱を出しながらうなされて見たときですよね。
相当彼女も焦っているということを表している様な気がします。
そしてそういう時はあまり巧くいっていない時だったりもするんです。

そんなのだめに朗報。
ランベール夫人からサロンコンサートの詳細について連絡が来ます。

・引っ越し先は…
一方千秋。
ニナから紹介された新しい物件で即決します。
いつもこういう決断の早さというか、車買ったときもそうだったけど、千秋ってすげーなと思ってしまう瞬間です。
部屋ってそんな即決するもんなんでしょうか?
そんな千秋のモノローグ
「こんなに早く決まるとは まだのだめになにも言えてないのに」

・一方のだめ
サロンコンサート決定のお祝いに自分のために、鶏の丸焼きを買うのだめ。
とっても嬉しそう。
よかったね〜!と私も嬉しいです。
そしてアパルトマンに戻って、千秋に一番に報告しようと、千秋の部屋に足を踏み入れます。(こういうのだめ大好きです。嬉しいことは一番先に真一君に報告したいんだな〜っていうのがいいですよね)
千秋の家には調律師の人が来ています。
調律師「えっ引っ越しするの?真一」
真一君「うん もう部屋も決めてきた」

・ピアノは何故残してゆくのか
私は二パターンあるような気がしています。
(1)のだめのため
(2)これは雅之さんのピアノだから持って行けない
うーん。どっちもどっちですね。両方というのも正しい様な気がします。
ということは新しいピアノはどっから調達するんでしょうかね???
のだめのピアノを持って行く?うーん、それもないような気がするんですが…。

・その会話にショックをうけるのだめ…
ベッドに倒れ込むのだめ。
その前に「満月の夜の間に摘まないと もうここには戻れないから」
の時に描かれていた螺旋階段がのだめの背景に描かれています。
ここ重要なポイントのような気がしてます。
「ここ」とはどこなのか。
「満月の夜の間に」千秋に追いつかないと「千秋の元に」戻れない。
そんな心情を表してるんでしょうか…。
そしてやっぱり二ノ宮先生の巧いなーと思う所は、どんな状況化でも千秋に「好き」と言わせないところですね。
「のだめのこと嫌いになったんですか?」
と訊くのだめに
「なぜそうなる」
と答える千秋。
ここで、「好きだよ、嫌いになった訳じゃない」っていう事を言わせずに会話を成立させちゃう所長が憎い。
でもそれが千秋なんですけどね〜。
そして千秋の問いに
「会わなかったから…」
と答えるのだめ。
そして千秋や雅之さんを
「のだめだって早く見返したかったんですよ」
と言うのだめ。
うーん、精神的にのだめの方が上なのかどうかびみょーにわかりずらい一言でした。
なんのために音楽をやるのか?「見返す」ためにやるのか?
のだめも相当焦ってますね。そういう一面が垣間見えた瞬間でした。
千秋はもう父を「見返す」という位置からは少し離れつつあるような気がするんです。
前回、コンマスの夢…ということを考えて、自分の夢はなんなのか、ということを真一君も考え直すことになったんだと思うんですね。
マルレを立て直していいオケにする。ということがとりあえずの自分の果たすべき役割なんじゃないか、とか。うーん、真一君の夢は具体的には語られていないので、まだはっきりとはわからないんですけどね。

・ちゃんと話そう
そして真一君は何故この部屋を出ることにしたのか、という理由をのだめに話します。
「この部屋 小さい頃に住んでたんだ 家族で…
オレも自立できるならするべきだって思ったから…」
この理由。前回展開予想で書いた理由の一つにありましたね。
でもこの理由すごく「もっともらしい」理由なんです。
真の理由はもっと違う所にあるんじゃないか、と思います。
そしてのだめはその台詞を言う真一君の顔ではなく、その背後の窓から見える、満月を見て、「満月の 夜の間に摘まないと」という夢の一言を思い出します。
のだめは満月の夜の間に摘めなかった。(追いつけなかった)
つまり現時点では千秋を止めることはできない、ということを悟ったんでしょうね。
そして
「はい……わかりました」
と一言一筋の涙をこぼしながら千秋に言います。
そののだめの表情の可愛いこと。
そのページの三コマ目で千秋のハッとした表情から理性の糸がプツッと切れたのが見えた様な気がしました。

・二人の間に描かれる大きな満月
うーん、所長うますぎますよ。ホントに。脱帽です。
この満月。恐らく千秋の理性が飛んだ瞬間。
満月ってオオカミ男の話もありますしね、変身したんでしょう…。
って妄想が妄想が…!!!!

・ショパンのノクターンの二番
この緩やかでロマンチックな旋律。
さすがアムールの国。パリ。
調律師さんが、少し考え込んで弾き始めた曲。
そしてベッドルームの方から慌てて千秋が顔を出して
千秋「ごめん…もう帰っていいから」
この時の千秋の顔が!!!!赤面しすぎでしょう。
そしてなんでシャツがはだけてるんでしょうか!!!!
調律師「こっちこそごめん…… だまって居るほうが親切なのかどうなのか考えたんだけどね」
千秋、顔を合わせられないくらい恥ずかしいらしく手で顔を隠して、ドアにもたれかかりながら
千秋「いや…いいです ありがとう」
千秋のシャツがはだけてるだけじゃなくて、前のシャツがズボンから出てるんですよ。
あー、急いではおったんだなーみたいな。
っていうかこの二コマだけで、しかも千秋しか登場させないでこういうことを全て語ってしまう所長がすごい。っていうか変態の森の住人としてはですね。妄想が止まらんデスよ(笑)
今まで二人はそういうことはまだない!と思っていた人の想像の遥か斜め上をいきましたね。
いや、私は個人的には少なくとも(遅からずとも)のだめリサイタルの二夜目にはなんかあった!と思っている派の人間なんで、今回の描き方には納得です。

・最後の晩餐(笑)
一緒にご飯を食べる二人。
やっぱり微笑ましいですよね〜。
千秋「そんなに遠くじゃないし 会いたきゃ会いに来ればいいし…」
もー、素直じゃない千秋。かわいいですな〜。
のだめは結構会いに来なさそーなイメージが。
自分から会いに行くなんて、意地でも言わない千秋が本当にかわいい(笑)
そしてのだめ「待ち合わせしてデートできますよね!?」
千秋「倦怠期の夫婦かよ…」
千秋の口から「夫婦」という言葉が出るとは…。
ちょっとびっくり。
でも、新たな千秋語録が増えそうでいい(笑)
そしてサロンコンサートの報告をします。
のだめ「先輩絶対来てくださいね(ハート)」
千秋「うん……行くよ」
こういう二人のやりとりが好きって言うのは私だけかしら。
「うん」っていう千秋がいいんですよ。

・変わらないのはのだめの「変態」だけ…
千秋「少しは変われ シャツを盗むくらいなら電話するとか…」
この台詞、電話して欲しいってことを暗に言ってますよね。
なんつーか今号の千秋かわいすぎますよ。ちょっとひねくれてるけどかわいい。
そしてのだめの「そういえば先輩の新居ってどこですか!?歩いて何分?合カギちゃんとくださいね?」
という台詞に「もう来るんじゃねー!!この変態が!」キレる千秋。
肝心なことを訊かないのだめ。はは、のだめらしーですね。
うん、のだめ、匂いは長くもたないよね。うんわかるよ。
でもさ、充電するなら本人でしろよ〜(笑)
まぁ、匂いフェチののだめには何いっても無駄なんでしょうが…。

離れたらまたなにかが変わるんだろうか
この千秋のモノローグについての分析はまた次回。

・母来たる
真一君一度、ドアを開けて閉めるっていうのくせなんですかね。
この静かな演出好き(笑)
いやー、征子さんなにかアクション起こすと思ってましたけど、来るとは思いませんでした…。
確かに電話じゃちょっと物足りないですね。
うーん、本当に引っ越しするのか危うい感じですね。

この分析、今後の展開予想については次回。ということで。

いやー、充電しました!
ありがとう所長!
そんな気分のlesson101でした。
ホント、千秋充電できてよかったね…。
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by rui-hadsuki | 2006-12-11 03:55 | books〜のだめ雑記
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