オレステス@シアターコクーン

えー、休日の話題をちょっと。

土曜は一応結婚記念日だったんで、演劇を観てきました。
蜷川幸雄演出の「オレステス」
藤原竜也の舞台を生で観たいという念願が叶いました。





藤原竜也はやっぱり舞台向きの役者だなぁということを感じました。
舞台でとっても映えます。
声も舞台役者の声だし。
映画もいいけど、映画は映画で発声の仕方だったり、舞台とは変えないと違和感があるんで、そこらへん難しいんだろうなぁ。
役柄的にほとんどパンツ一丁(笑)な感じなんで、ドキドキしちゃいましたよ。
筋肉質ってわけじゃないけど、体締まってるし。
でも雑誌でほとんと服を着てない様な写真ばっかなのも最近どうなのかとよく思います…。
それとやっぱり狂った役をやらせたらピカ1。
私はこういう役者使って映画撮りたいよ。二面性のある美青年。

それと演出。
私はちゃんとした舞台っていうのをこれまで観た事なかったので、びっくらしました。
だって、舞台でシャワーみたいに雨降ってんのよ。
役者はみんなずぶ濡れで演技してんのよ。
ほぇー、これならこんだけ金払う価値があるってもんですわ。

話の内容としては、ギリシャ神話で、所謂復讐劇です。
そして話の核としては、「復讐は辞めましょう」というメッセージなんだと思う。
八方ふさがりで逃げる道のないオレステスに、神、アポロンから救いの手が差し伸べられる。罪を犯したのは神だ、という。
そして今現在戦争(紛争)をしている地域の国歌が書かれた紙が黒子によって観客席へばらまかれるのだ。
確か流れてた国歌はアメリカ国歌だったような。
これって9.11を意識してるのかなぁ、と漠然と思いました。

でも、その原因が神だとは私は思わないし、腑に落ちない部分も多々あったのですが。

それと気になったのは、とにかく演劇だというのに、役者と役者の掛け合いのようなものが極端に少ないこと。
台詞を一人がとにかくながーく、これでもかっていうくらい喋る。
オレステスが姉と話している場面でもそう。

会社の先輩に訊いたら、ギリシャ神話とか、シェークスピアとかはそういう劇が多いとのこと。

なんとなく歌舞伎とかに近いような気がして、日本も西洋も古典っていうのはそこまで変わらないのかなぁと思いました。

他の作品も観てみたいですねぇ。
とりあえずDVDで観てみようかな。
by rui-hadsuki | 2006-09-26 23:49 | diary
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