ハチクロ最終巻

b0065128_16462627.jpgハチクロ10巻

今日発売でした。

コミックスをほとんど置いてない、会社の近くの本屋にも置いてありました。
昼休みにゲット。

本誌とは違って、最終回、ページが増えてました。
さらに涙を誘う内容になってました。





ページが足りないところは、多分、以前に掲載して読みきりとかが載ってました。
そういや読んだことあるなー、と思っていたらコミックキュー(ドラえもんの秘密道具のやつ)に載ってた作品も載ってました。

お昼にお弁当食べながら、また鼻の奥がツーンとなって、やっぱり泣いてしまいましたよ。
本誌であれだけ読んだのに。

なんというか、やっぱハチクロは良かった。
最終回までの持っていきかたに疑問はあったけれど、それでも切なさギュンギュン。
竹本くんのモノローグはものすごく胸に迫るものがあって、これは少女漫画というよりも、少年誌にのったほうが、雰囲気としては合うんじゃないかと思った。

羽海野先生の描く、女の子中心の話というものも読んでみたいような気がします。
なんというか、ハチクロって、山田の話しかなかったら、ふつーの少女漫画と変わらない作品で、そこまでヒットしなかったような気がするんです。
主人公が多い、っていう欠点もあるからなのか、それとも羽海野先生が「少女漫画」というものにあんまり免疫がないからなのか、女の子の中身がまったくないような気がするんです。
その中身のなさを、小道具とかを使って、うまーくモノローグで補って居たりとか。
(特に、花火を観にいく回の、折れたシソの枝の表現はそれを感じた)

竹本くんは恋だけではなく、自分の生き方というものに関していつも悶々としている感じがするんですが、山田はひたすら恋に生きる女の子として描かれている。
この先の人生、自分はどういう風に生きていくんだろう、とかそういう内面の表現はまったくされていないし、真山をどうして好きになったかとかそういうこところもすっとばされて、ただただ真山が好きで、叶わない不毛な恋をしている女の子。

だからこそ、もう少し女の子の生き方を描いたような話を見てみたいなと思うこのごろ。

羽海野先生の次回作に期待。
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by rui-hadsuki | 2006-09-08 14:00 | books
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