吉田秋生『蝉時雨のやむ頃』を読む

待望の吉田秋生の最新作です。

感想というか、久しぶりに泣きました。
やっぱり吉田先生の書く物語はずっしりきます。
台詞の一つ一つとか、キャラクターの間に漂う雰囲気とか。





鎌倉が舞台なんで、もしや…と思ったら、やっぱり出てきました。
懐かしい、ラヴァーズ・キスの藤井君が。
これはラヴァーズ・キスよりも昔の設定なんで、藤井君は高一〜高二くらいなんでしょうか。

彼が家族の事を語る役にしたのは作品を知ってる側からするとすごく重いです。
適役ということでもありますが。

なんというか、読んでいて自然に涙が出てくる作品は久しぶりです。
やっぱり吉田先生の描く話って、みんな言葉少なくて多くは語らないんだけど、その分ずっしりと来るんです。

是非、必読です。
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by rui-hadsuki | 2006-06-28 23:44 | books
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