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サイレンの歌

なんか今日は特に何かあったという一日ではないのだけれど、けれどなんだか寒くて。
そんな一日。




今日はそういえばバイトがあったんだなぁ、この間のいろいろともやもやとしていたいざこざというのは、彼と話していて、「実際の仕事ってそんなもんじゃないからさ(つーか忙しくてそんなことにまで構ってられないよ)」っていう一言で、あぁ、こんなこと言っていてもしょうがないんだなぁ、と思う。
「そういうさぁ、いろんな人がいて、で、それで組織がうまくいなかないなら上司がなんか言えばいいんだよ。わざわざでしゃばっていろいろ口うるさく言う先輩って嫌だけどねぇ。」とのこと。
「そういういろんな人のことも包括してフォローしてっていうのがあるから仕事って大変なんだと思うし、そうできるのが先輩っていうやつなんじゃないんかい?」とちょっと厳しい一言。

うーん、確かにね。
その人とめちゃくちゃ深~く関わるわけじゃなければ所詮他人、、、という他人にあまり興味を示さない彼の性格から出ているとも感じ取れるし、確かにそうだ。子供だなぁとわかっているけれど、上から子供だって言われるよりも、きっと自分であの時は子供だったなぁ、とか感じてみて初めていろんなことに気づく人は気づくんだろうなぁ、あくまで経験上だけれども。

でも彼が言いたいのは、そんな他人のことよりもあなた自身考えなくちゃいけないことがたくさんあるんじゃないの?ということなのかなぁ。
でも他人のことが気になる=お局みたいのは、やっぱり百人百様で、うぜーなと思う人もいれば、そうでない人もいる。うーん、難しいねぇ。
こんなことを考えていてもどうしようもないのだろうけれど。

うーん、そんな感じで電車の中でキリンジの曲を聴く。
『3』はすごく懐かしい。なんだろうなぁ、大学一年生にいろーんなことがあって、その時につらかったなぁーっていう事がいろいろと思い出される。
ずーっと徹夜でH氏の家で編集して、その時にずーっとこのアルバムが流れてて、なんかちくしょーとか思いながら作品仕上げたなぁ。冬休み前だったなぁ。
その後にクリスマスイブに今の彼とK氏と三人で映画観に行ってその時にこのアルバム買ったんだよなぁとか。

いつ聴いてもあの奔放に映画を撮っていて、いろんなことがあった大学一年生の私を思い出すんだろう。

今日のレコメンド
キリンジ 「サイレンの歌」
by rui-hadsuki | 2005-02-28 23:31 | music | Comments(0)
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