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のだめ アンコール:オペラ編Act1ネタバレ〜凱旋帰国ですヨ!

まだ23巻の比較もしてないんですけど…。
だってDTBが楽し過ぎて…ってそれは言い訳なんですが。
最終回も迎えて、その後のお話。
番外編というよりも時系列的には続いているので、本当に本編の続きという印象があって
読んでいるこっちとしては非常に楽しかったです。

巻頭カラー。
夜空をバルーンで降りてくるのだめ、千秋、峰くん、真澄ちゃん。
千秋はいつものスーツにコートですが、三人はオペラがミュージカルの衣装か?という感じで派手でかわいい。
現実的に考えてこの高度だと千秋が真っ青になってそうな気がしますが…(笑)
お、この面子をみると日本に舞台が戻るのかなと期待がそのまま実現されてて嬉しかったですね。

煽り
「のだめ」オペラ開幕デス☆





・ヴィエラ先生のもとでオペラの修行中の千秋。
オペラとは音楽と絵画美術と演劇の総合芸術
「オレも早くオペラが振りたい」と舞台裏で密かに野望を抱くのは千秋真一(26)
お、髪切って短くなってますね。なんかぐっと若く大学生くらいの頃を思い出すなぁ。
これはこれでさわやかでいいんじゃないでしょうか。
どんな小さな舞台でもいいから依頼が来れば…と思っていた所に一本の電話が。
オペラの指揮の依頼は峰くんからでした。
市民オペラのオケをR☆Sオケが依頼されたとのこと。
鍋のスープを掻き回しながら真一くんは即答。
「やる!」
そして歌のオーディションのために日本へ飛びます。
日本にいられるのは2日だけという強行スケジュールですが、
「なんとかなる!(する)」
と日本行き決定です。
そして巴里は朝なので、歯磨きのだめ。
ていうかほぼあれから結局半同棲なんですかね(笑)
「へんぱいろこ行くんれふか〜?のらめも行きたい〜」といってるのだめがかわいいです。
でも机の上もベッドの上ものだめの巣(笑)と化してたんでたまにきて千秋が掃除してるような感じなんですかね。

・そして初帰国です。が、休んでる暇はありません。
オーディション会場。なんか変なビラが…。
「白い薔薇歌劇団」って(汗)
そしてなんと峰君が演出(爆)できんのか!?
オフェンス峰くんですね。
そして劇団のプリマドンナで今回やる「魔笛」の主人公のパミーナ役が
菅沼沙也。
ああ、なつかしいですね。彩子のライバル。
なんだか更にその太さに磨きがかかってるような気もしますが…。
それに千秋の反応はぶー子…って(笑)
「キャストはこれからオーディションするんじゃ…」
という千秋の問いに
峰「パミーナは最初から決まってたんだ」
菅沼「なぜなら私がこの劇団の主宰だから」
という種明かしに
「帰る」という千秋に
菅沼は「ちゃんと本気だから!R☆Sオケのオペラ版を作りたいと思ったの!!あなたたちの公演を観てこの3年私も頑張って準備してきたしギャラだってちゃんと払うから!」と熱弁。
しかしドアを出て行く千秋がぶつかった人物。
「杏奈…!?」
って真キャラですか。誰やねん。また美人だし。
「ホクロがなかったら誰だか…」ってそんな昔からの知り合いなのか、それとも杏奈ちゃんが昔はかわいくなかったのか…とか。
そしてオーディションを受けに来たという彼女に帰るに帰れなくなった千秋。
審査員は桃ケ丘音大の声楽科教授の森ハナヨ先生。彩子のレッスンの時にいた先生ですよね。

・そして杏奈の歌の腕前は
鬼気迫る感じの「夜の女王」のアリア。
こんなに歌えるなんて真一くんも知らなかった様です。
経歴を見るとウィーンの音大卒業後ウィーンでデビューってすごいですね。
それに対して菅沼が「夜の女王」は私の母役…私より細い時点でアウトでしょ!?
という発言にすかさず真一君の
「おまえ帰れよ」と突っ込みです。なんかのだめと千秋になんか似てるぞ(笑)
それからいろんな人がオーディションを受けてます。
60才で夜の女王役とか
テノールの門田さんはどう考えてもおっさんなんですが主役のタミール王子っていう…。
「いや いいんだけど…うまいし」と思っていたら峰君から
「この人奴隷頭のモノスタトス役にどうかな!?」という耳打ちに
「だよな」と納得。
鳥刺しパパゲーノ役にはガッチャンマンのコスプレしてきたりとか。
そして化けそうな感じの人材を見付け、確かな手応えを感じて一時帰国。

・そして6月。
のだめと一緒に帰国します。
野田恵(25)
「醤油とうっすらカレーの臭い…」
って空港でそんなゲートでてすぐにそんな臭いするかー!!
「これからは世界のNODAMEですから!!」
「あれ?おかしいデスね のだめ日本で注目されてるって聞いたんですけど…パリスヒルトン並に…」
というのだめに「それでサングラス買ったのか…本当にバカ…」と突っ込みます(笑)なんか相変わらずだ。
のだめはコンヴァトを無事卒業して、夏に日本で初のソロ・コンサートがあるそうな。
ということは、オペラ編の後はその事も書いたりするんでしょうかね。
是非是非大川のお父さんお母さん達にも聴いて欲しいなぁと思う所ですよね。

・のだめの凱旋の目的は
タクシーの中、先に三善の家に行っててもいいんだぞ。
っていうか、もうのだめは三善家に滞在が普通なんですねぇ。
なんというかうん。なんか照れるな。わかっちゃいたが。
でものだめは一緒に練習場に行くといいます。
「峰君や真澄ちゃんたちにも会いたいし…
それに!千秋先輩の「彼女」として初めての凱旋帰国なんで!!できるだけ多くの皆さんにご挨拶しないと(はあと)」
という発言に「それかよ!!凱旋て…」
「桃ケ丘音大や商店街でもパレードしたいくらいデス(はあと)」
というのだめの言葉に「もう帰れよ!大川に…」といつもの突っ込み。

・ドリームズカムトゥルーだったのは…?
桃ケ丘音大が激震したのは…
のだめ&千秋カップルではなく
クロキン&ターニャカップルでした。
「黒木くんが金髪碧眼の彼女を連れてきたぁーーーーー!!!」
ってまぁ、わかりますよね。
うん、あの黒木くんがね。
ターニャは日本でバカンスなんですね。
というかのだめのソロコンサートもみんなと一緒に来てくれるんですかね。
ということで、黒木くんの大統領就任ばりの凱旋帰国にのだめパレードは中止です(笑)
そして第1幕が始ります。
その面子にのだめが「アルマゲドン……!?」と言ってるのがまた笑えますね。
そして次回続く。

・こんな感じで始ったオペラ編ですけど。
なんかこんな感じのお話をどこか(の同人誌とかで)で読んだ様な気がする。
すごくデジャブというか、ああ、これを公式で描いてくれるのか〜というのが非常に嬉しいです。
日本へ帰国するっていう話というか妄想はみんな結構してると思うんですよね。
しかもR☆Sとの共演がこういう形で実現するっていうのも嬉しいですね。
番外編だからなのかなと思う部分も多々あります。
この流れで千秋とのだめの共演もなんとなくみれたりしたらいいなぁと淡い希望も抱いてしまうんですけど、さすがにそれはないのかなぁ。
というかですね、日本に帰国してるんだから、婚姻届出すならこの機会逃したら先延ばしになりそうですよね。
なんとなく、ソロコンサート後に結婚するんじゃないですかねぇとも思ったりもするんですよ。
だからあんまり今はのだめと千秋というカップルに対して突っ込みとかを入れないというか、そういう感じもしてるんですけど、実際のところはどうなんでしょうか…。
でも本編でもあいつのプロポーズを受けよう!って言ってたんだし、タイミング逃すときついぞ!真一くんとエールだけは送っておきましょう。
そんな感じで次回も期待です。
また鬼千秋が戻ってくるんですかね。

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のだめも演奏家として自立できそうな感じにほっとしました。
Act2感想は日曜UP予定です。
by rui-hadsuki | 2009-12-25 23:23 | books〜のだめ雑記 | Comments(0)
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