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のだめ lesson132 ネタバレ~和洋ホタルのバンドブラザーズ~

のだめです。
今回は大変感想遅くなりました…(汗)
もう次の号が出そうな感じなんですけど、いいんでしょうかね。

そして朗報!
8/8発売のkiss+にてのだめの番外編載ります!
タイトルは『のだカンBS(バックステージ)』

"のだめ"って"のだカン"って訳すのね…。
出版社の中ではどう呼ばれてるのかしら。
内容は千秋が嘘だ…と呟いた
R☆Sのフルートの萌ちゃんが沙悟浄(木村くん)にアタックした恋の行方みたいな感じですね。
なんだか爆笑できそうな予感。
そして日本の様子が描かれながらもちょっとは本編の二人のことにも触れられたりするのかなぁと期待をしつつ…という感じです。

・と本編に話題は移りまして
今回の見所
・自作パーカッション(顔つき)
・クワガタまで育てる画家
・ You're jerk! From Elise♪
・仏版悟空
・クロキンの意外な特技
とこんな感じです。
内容的には結構短かったような気がしますね。




・扉絵
のだめサファリパークwithヤドヴィ
なんかこの二人って友達というよりも姉妹という感じがしますね。
ヤドヴィの方が幼い感じがするので、ヤドヴィが妹でのだめが姉ですかね。
煽りは
"太鼓ポンポコポーン♪ キリン達が輪になって ダンスをしてるよ♪ ライオンも休んでないで 踊ってみたらどうなのかな♪"
って前回までの暗い雰囲気を払拭したような感じの煽りが載ってます。

・衝撃の再会を果たした二人
って、千秋とのだめじゃないんですけどね。
ふとしたことから前回再会したのだめとヤドヴィなんですが、
二人のセッションが始まります。
ヤドヴィが打楽器の曲を作ってていろんな打楽器を集めて叩いてたらはまっちゃって…。
自作したそうです(爆)
それが木の棒に凹凸をつけてもう一つの棒で擦って音を出す類いの楽器なんですが
音がケロロロって…。
そして顔までついてる。
この顔のセンスが、なんだかのだめと感覚が似てそうな感じですね。
そしてアフリカで見つけたドラムとかをのだめに見せたりしているうちに不思議とセッションが始まります。

・ピアノも打楽器なんだよね。
そして一息ついた二人。
ヤドヴィが「やっぱ打楽器は音楽の原点だよね!」
「あ、そういえばピアノも打楽器だよね」と言って、今の曲にピアノを入れてみようと
楽譜に音符をかしかしと書いていきます。
そしてのだめも作曲してたと言ってヤドヴィに日本で作った曲を披露します。
「おなら体操」と「もじゃもじゃ組曲」の二曲。
曲を作った経緯をヤドヴィに話すと(幼稚園のお遊戯で使ったり紙芝居の物語の曲と説明します)
ヤドヴィも即興で曲を作り始めます。
タイトルは「ハラヘッタちゃん物語」
つーか腹減ってるだけなんでしょ、端的に(笑)
歌詞が
ア〜〜 ハラヘッタ〜〜♪
あ〜のキリン美味しそう♪
あっちのガゼルも美味しそう♪
お母さん どっちがいいですか!?
って…どんな曲やねん!
そんな二人のセッションを聴きながら自分の育ててるクワガタをいじるのは別室のムッシュー長田。
「あのベートーヴェンを弾いたら帰って来ない なーんて思ってたよ」
でも、のだめはちゃんと帰って来たんですよね。
うーん、やっぱり雅之さんと同じ道は辿らなかったという布石なんでしょうか。

・一方泣いてる息子はどうなった。
ピアノの音で目を覚ます真一くん。
音の主は雅之さんです。
結局あの後雅之さんのアパートでも飲んだってことなんですね。
というか、今はイタリアに雅之さん間借りしてるってことなんですかね?
確かウィーンにアパートがあったような気もしますが…。
まぁ、職業柄住居を転々とすることもあるってことなんですかね。
そしてソファで寝てしまった真一くんにちゃんと毛布をかけて雅之さんがあげてるところとかを想像すると顔がにやけるという…。どういうことなんだ(汗)
 昔……よくこの音で目覚めていた気がする
という真一くんのモノローグの横顔が切ないです。子供の頃を思い出してるんでしょうね。
そして
 息子が泣こうが親が死のうが
 平気で自分の音楽に籠れる奴
 いや 昔は「平気で」と思っていたけど
 「平気で」とは限らないって今だったらわかるから
 もういいよ

このモノローグにすごくジーンときてしまった。
のだめが以前雅之さんの演奏を聴きに行った時に「悲しかった」と表現したのが
今父の音に触れることによって実感された、ということなんでしょうね。
やっと雪解けがきたのかぁ。

・ジョークが過ぎるよおねーさん。
そして傷心の真一くんに"のだめ"からのメール!
かと思いきや、どこまでも傷口に塩を塗るエリーゼ。
ブラジルのオケの曲が決まったらしいです。
真一くん、「しかしこの曲かよ…」
ってなんなんだ!!!気になる。
私は折角雅之さんとの確執も解けたんだから、父子の思い出の曲、
チャイコの悲愴を是非やってほしいけど…。
ブラジルでチャイコ…。ありえるんだろうか…。

・そして巴里
卒業試験も終わったターニャ。
どうだった?とフランクに訊かれて
大丈夫…だと思う、多分。とちょっと不安そう。
囃し立てるフランクとユンロンの他に、ターニャの試験が終わってホントよかった、と別の意味で安心するのはクロキン。
またもやベビーシッターを頼まれてます。
しかも増えてる。
「おっす!おらセルジュ」
ってこの子しっぽ生えてるわけじゃないですよね(爆)
お人好し!とクロキンのことを怒りながらもターニャはまんざらじゃないって感じ。
お世話になります…とターニャに尻にしかれつつも、この二人も良いカップルになりそうな予感ですね。

・そしてのだめ発見。
打楽器の音に、ヤドヴィの部屋をあけてみると…。
のだめ発見。
休学の理由とか、デビューになんで呼んでくれなかったの?とかいう大人の意見が飛び交う中。
「帰国するまでにサインをしてもらいたくて」
ってユンロン、都合良すぎじゃー(笑)
そして現実を一番突きつけるのはフランク。
千秋や征子さん、オクレール先生には連絡したのか?と訊くと青い顔ののだめ。
それに一時的に救世主になったのは子供達。
ヤドヴィから子供に楽器は触らせない、ということで部屋を追い出されて
のだめの部屋で子供達と戯れるのだめ。
大人達はほっぽって置かれます。
そして猛烈なメール早撃ち打ちで送信したのはクロキン。
ということろで誰にメールを送ったのかな、というところで次回続く。

・今後の展開予想。
クロキンのメールの宛先はもちろん真一くんでしょうね。
そして真一くんは巴里へ戻ってくるのか。
恐らくなんですが、巴里へ戻る暇もなくブラジルへ…という流れもあるかと。
エリーゼがそのことを知って、オリバーが捕獲にくるというのもあるかと思いますが、
ミルヒーから止められるかもしれないですね。
でもブラジルで演奏するのがプロになるというのは「平気」じゃなくても自分の音楽を追究しなきゃいけない、父の気持ちがわかった真一くんの音が必要、ということであれば、是非のだめにはその音を聴いて欲しいとも思うのですが…。
なんとなくですが、雅之さんが登場するのも今回でほぼ最後かなと、お話の最後にチラっとみかけたりとかするのかもしれないですけどね。
そしてのだめの今後。
最初のだめは千秋に「ふさわしく」なるために、というか同じものをみていたいからという理由で夢の一つを諦めるんですが(幼稚園の先生)もしかしたら真一くんのお嫁さんにも幼稚園の先生にもなるという夢のどちらも叶えてしまうという可能性もあるのかなぁと。
なんとなくこのままプロとしてデビューする流れはなんとなくなさそうな気もするし…。
となると真一くんとの共演ってすごく遠い未来の話とかになるのかなぁと思ったりもします。
それも大々的に行われるわけではなくて、ごく小さな規模で行われるプライベートコンサートに近いものになるのかなぁとか。
のだめが今後どういう風に自分の道を選ぶのかっていうのが一番焦点なんですが、それがまだこの時点でも全然わからないですねぇ。
いずれにせよ、真一くんはのだめがいないとダメだということに気付いたので、二人が結ばれないということはなさそうな気がするんですよね。
うーん、とりあえず二人が早く幸せな再会をしてくれることを祈ってるんですが…。
どうなんだろう、そういうところも斜め上を行く様な展開で毎回毎回びっくりさせられるんですよね。

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ということで、次回が楽しみだ〜!
二人の今後が非常に気になるぞ!という私にクリックお願いします!
by rui-hadsuki | 2009-08-06 00:24 | books〜のだめ雑記 | Comments(2)
Commented by Kuririn at 2009-08-08 09:25 x
今回はあまり話が動いてないみたいですね。だけど、雅之さん切ないなぁ・・・。くろきんとターニャ、うまくいくといいなぁ。

この後、のだめもブラジルに行っちゃうんですかね?
この漫画のテーマは音楽を通してひとはつながっているってことだから、ブラジルでの千秋の音楽を聴いて、千秋ののだめへの気持ちが伝わって・・・という展開かな、と。

マラドーナ・ピアノコンクールでのだめが落ち込んだ時は、大川市の筑後川の堤防道路上で2人は邂逅しましたけど、今回はアマゾン川のほとりで・・・、そしてプロポーズみたいな。

ブラジルで悲愴(笑)。想像できないぁ。今の雰囲気にはあってますけど。

NHKでコロンビアのオケの演奏(チャイコの5番)がありましたが、ノリのいいチャイコ(笑)。
アンコールのウエストサイドストーリーは、オケのみんなが峰状態!まさしく実写版Sオケでしたね。

ブラジルで千秋は何を振るんでしょうか?以前、テオから「何がやりたい?」と聞かれて、千秋「歌とやりたいです」とあったから、歌曲付きの交響曲といえばマーラーの大地の歌なんてどうでしょうか?でも悲愴以上にラテンなノリにあわないかな。
Commented by rui-hadsuki at 2009-08-14 03:10
Kuririnさん
お返事遅くなりました。すみませんです…。
雅之さん、ホント切ないですよねぇ。
なんだかこの親子をみる度になんだかきゅーっとなるんですよねぇ。
コロンビアのオケ。うーん、いいですね。
確かにチャイ5は表現の仕方によってはかなりノリのいい曲にもなりますよね。ウエストサイドストーリーがアンコール。いいですねぇ。私も聴いてみたかったです。
lesson133をもう読んでしまったので、やる曲はわかってしまったのですが、まだまだ発掘してなかったようなラテンな曲をチョイスしたりする二ノ宮先生ナイスです、なんて思ったりしました。
lesson133感想は14日夜Upします。
こちらも宜しくお願いします。
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