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6/10クリスティアン・ツィマーマン ピアノリサイタル@サントリーホール

曲目
J.S.バッハ:パルティータ第2番 BWV826
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第32番 Op.111
バツェヴィチ:ピアノ・ソナタ第2番
シマノフスキ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 Op.10

です。



・最初からそういえば…という感じで思い浮かべた戯言
今回の日本ツアーではAプロでは三大B(バッハ、ベートーヴェン、ブラームス)とシマノフスキですが、
何故だか”のだめ”の千秋のとーちゃん(雅之さん)のリサイタルにプログラムがそっくりでちょっとびっくらしました。
因にとーちゃんはバッハのパルティータ2番とベートーヴェンのソナタ32番までは曲目も全く一緒です。
ブラームスはピアノ小品集Op.118を弾いてます。
ツィマーマンの今回のリサイタルではOp.119ですね。
ブラームスも是非聴いてみたかったんですが、今回はバツェヴィチというポーランドの作曲家です。
彩り豊かな曲が多いなー。印象派ではないと思うんですが、今回は聴いていてそんな風に思いました。

・さてさてバッハなんですが
こないだアンデルシェフスキのリサイタルではパルティータの6番を聴きましたが…。
バッハってなんかテクノに似てる気がする。
というのも個人的に聴いていて眠くなるから…。
いや、バッハにもテクノにも失礼な話なんですが…。
でも五曲目のロンドは好きです。

・そしてベートーヴェン
32番ってベートーヴェンの他のピアノソナタの部分を少しずつ詰めてみました、というくらい聴いていてピアノの音の多彩さみたいなのを感じました。
第2楽章の中盤からのテンポがジャズか!?と思う部分があって個人的にはすごく好き。
あー、録音出すのかわからないから噛み締めるように聴きました。

・そしてバツェヴィチのピアノソナタとシマノフスキ
この曲どちらも初めて聴くのですが、すごいいいですね。
ピアノって聴いたらすぐにこれって"ピアノ"の音だね、とわかるようなものだと思ってたんですが、
なんというか音がこんなに多彩なものなんだなというのをすごくしっくりと実感したというか。
ピアノは叩けば音が出るから誰にでも音を出すのは簡単なんですけど、
弾き手によって音が変わるんだなぁというのをまた感じさせられる部分でもあって。
技術ももちろん必要なんだと思うんですけど、なんというか、ピアノというよりこういう「音楽」であって「人そのもの」なのかなと感じる部分があったりして。
キラキラとした高音、柔らかいものにくるまれたようなコロコロした高音。
地響きのような低音、除夜の鐘のような低音。
譜面上で見れば同じ音のはずなのに、こんなにも変わるっていうのは人と同じなんだろうな。
多分、同じことを言ってたとしてもそのニュアンスだったり口調だったり、声音だったり、そういうもので変わってきてしまう。
演奏者っていうのはそういった自分自身というのを全身で表現するんだなぁというのを感じた一日でした。
バツェヴィチのピアノソナタ2番は7月にCDが出るようなので、買おうかと思ってます。

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by rui-hadsuki | 2009-06-10 23:01 | music〜classic | Comments(0)
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