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のだめ21巻と本誌の修正比較などしてみる

はい、一人のだめ祭り(爆)第4弾デスヨ!(半ばもうヤケ)


<覚え書き>
・ふりがなについては、本誌では人名などその号で登場するのもは必ずふりがながされていますが、
コミックスでは一番最初に出て来たものだけで後の回では基本的に省かれているので、意図的に直されている場合のみ指摘します。
・細かい間違いなどあると思うんですが、主にネームに関係するものなどを重点的にとりあげます。
・順番は本誌→単行本の順です。(ページ数は単行本になります)

21巻もじっくり見たのにまたまた変更点すくねーよ!(笑)ということで、今回も一冊まるまる一回でやります。
今回はlesson119〜124デス。
漢字の表記の訂正はあまりネームに関係ないので触れない事にします。



・lesson119
変更点なし

・lesson120
P36 5コマ目 Ruiの左手の小指に集中線が追加(1)
P38 1コマ目 1928年→1929年
P39 1コマ目 管弦ピアノ→管・弦・ピアノ

・lesson121,122
変更点なし

・lesson123
P138 5コマ目 千秋の顔が書き替えられている。(2)
本誌では口の端辺りが見えていて、のだめに抱き締められてはいますが、少し距離がある感じですね。

・lesson124
変更点なし

えー…。
今回本当に変更点少ないよ〜。どうコメントすればいいのか…。
(1)細かい所なんですが、この集中線があるかないかで、結構印象変わります。
弾いている時にスピード感がある感じの速いパッセージなのか、ゆったりと聴かせるのかとかで印象変わりますよね。
ラヴェルの協奏曲の出だしは結構勢いがある感じだったように思うんで、集中線は表現に必須だったのかなと。恐らくこれは本誌の印刷の関係で消えたとか、そういうレベルではないと思うので、明らかに書き加えられてると思われます。
(2)うーん、これってなんで書き替えたのかなぁと考えてたら、旦那に「千秋の顔が気に食わなかったんじゃないの?」なんてあっけらかんと言われましたが、敢えて突っ込むとしたら、千秋は「ずっと一緒ですよね?」とのだめに訊かれて、「なんでそんな……」と話そうとしたら、より深くのだめが覆い被さるように抱き締める場面が次に来ます。ということで、さっきよりも距離が近づいていて、のだめが千秋にそれはすがるようにしているということがわかるように…なのではないかと千秋の表情の変化というのは特に本誌と単行本ではあまり感じられなかったので。

ということで、今回の祭りは終了。
なんかあんまり祭りらしい祭りにならなかったなー。(しょぼん…)
早く連載の続きが読みたいぞ!!!!!!!!!!!!!!!!

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by rui-hadsuki | 2009-02-12 01:23 | books〜のだめ雑記 | Comments(0)
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