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12/18N響定期Bプロ@サントリーホール

11月の定期が第一週目だったのもあって、久々な感じのN響定期です。

演目

シベリウス :  組曲「カレリア」Op.11
ラフマニノフ : パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43
チャイコフスキー : 交響曲 第5番 Op.64

指揮: シャルル・デュトワ
ピアノ: ユジャ・ワン

です。



・やっぱり冬の匂いがなんとなーくします。
シベリウスの曲を聴くと、あぁ、冬が来たなーとそこはかとなく感じたりするんです。
会場に結構ギリギリで入ったので、曲目をあまりチェックしてなかったので、
最初シベリウスの曲だとはあんまり意識しないで聴いてたんですが、
第一曲目の途中に鈴の音が、しんしんと積もる雪のようにも感じました。
そして二曲目のバラードが個人的にはすごくよかったです。
最後の行進曲の盛り上がりも良かったし。

・パガニーニラプソディ。
ユジャ・ワンの演奏ってN響で一度聴いた事があるはずなんですけど…。
すみません、あんまり印象に残ってなかったんです。
多分、疲れて寝てたのかも…。
今回はしっかり聴きましたよ(笑)
パガニーニラプソディを生で聴くのは今回が初めて(のはず)なんですが、
すごく良かったです。
あんまりCDでも意識して聴いてなかったんですが、
最初の主題が繰り返し繰り返し違う形で出てくるのが面白いですね。
なんというか、いろんなドラマを観てる様な気分になります。
かたやシリアスだったり、メロドラマだったり、吟遊詩人が登場する様な歴史物みたいな。
同じフレーズのはずなのにアレンジ?を変えるとこんなに印象が変わるんだなぁという、
一種のコンピレーションアルバムを聴く様なそんな気分になりました。
そして、ユジャ・ワンのピアノ。
あの細い体で休まずに速いパッセージを弾き続けるのがすごいですね〜。
安定しててすごく安心して聴けたと思います。
有名なヴァリエーション18ではロマンティックに聴かせるし、うっとりしましたよ〜。
いやー、満足。

・ということでお目当てのチャイ5。
私はチャイ5が大好きです。
とりあえずチャイ5をやるコンサートは出来るだけ行きたいと思うぐらい。
で、デュトワのチャイ5なんですが。
うーん、うーん…期待が大き過ぎたんでしょうか。
第1楽章からやや速いテンポだったんですが、オケがそのテンポについていけてないというか…。
同じN響なら去年聴いたCプロのアシュケナージのチャイ5の方が私は個人的には感動しました。
うーん、重くするんじゃなくて、軽やかな感じが確かにするんですが、そういうのも私は個人的には好みなんですけど、さくっと軽い口当たりのマカロンがちょっと湿気ってるなというか、そういう印象が残りました。
なんかちょっと湿気って奥歯に詰まるなーというか…。
びみょーに音がずれて、それがちょっと残念でした。
あくまで私個人の感じた印象なんで、ブラボーな方もいたと思いますんで、そこは念頭に置いて下さい。

でもトータルでは今日の演奏会は満足でしたよ〜。
新たな曲の魅力というか、発見もできたので。

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という感じで、来月はコンサート三昧です。チャイ5のいい演奏を求めて、コンサートに通う私にクリックお願いします!
by rui-hadsuki | 2008-12-18 22:55 | music〜classic | Comments(0)
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