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安芸の宮島

遂に待ちに待った三連休です。
広島です☆
朝、彼と上野で待ち合わせをして東京駅へ。
夏に京都神戸大阪と行って、新幹線には乗っていたので半年ぶりくらいです。
でも、なんだか新幹線とかってわくわくするのよね〜(笑)





そうそう、手袋が完成したのです。
まぁ間に合うだろう、なんて思っていたら結局朝5時半までやっていてぎりぎり…。
そのまま一睡もせずに電車に飛び乗ったので、行きはずーっと膝枕で寝ていました…。ちょっと情けない。彼もあんまり寝ていなかったのか、現地についてからもずーっとお互い欠伸をしている始末…。

そして広島へ。
駅を出て、ちょうど着いたのもお昼くらいだったので、早速お好み焼きを食べようとお目当ての店へ路面電車で向かいました。
この街全体の印象として、都市としての整備がとても緻密に計画的にされているという印象をうけました。道路がとにかく広い!
なんだかとても戦後の復興の上で地方自治体のやる気みたいなものを感じました。
しかもこの街が東京にあったら人で溢れかえるんだろうなぁと思うのだけれど、人口が圧倒的に東京とは違うんだなぁとういうこともまた感じました。人がほんとにいない…。三連休だっていうのにね。

そんなこんなでお好み焼きを食べて、今晩泊まるホテルへ向かったんだけれど、路面電車の駅からかなり歩く(歩いて15分くらいかな)んだけど、荷物があるせいかとても遠く感じました。
ホテルは三方が海に囲まれている半島になっている突端みたいなところに建っていて、部屋から海が見えました。安いプランだったし、てっきり海とか見えない方の部屋なんだろうなぁと思っていたからちょっとこれには感激。

安芸の宮島_b0065128_2391832.jpgそして疲れたーと言いつつ、宮島へ向かう。
路面電車を乗り間違えたりとかいろいろ右往左往しつつ着いたのは夕方でした。
海に浮かぶ厳島神社の幻想的な感じを思い浮かべて行ったのに…。ちょうど干潮だったのか大鳥居の下を歩いて渡れました(笑)
そして鹿と戯れて、商店街を歩く。でももう遅い時間だからなのか、ほっとんどの店が閉まっていました…。まぁ、旅行ってそんなもんよね、なんて思いつつまだ開いている店で、もみじまんじゅうを頬張る。お茶も出してくれて、これがあったかくて染みました。

それで穴子が名産?らしいのであなご食べてかえろーという感じで、旅館と一緒にご飯屋さんもやっているところで、穴子を食べる。
穴子の天ぷら。山椒と塩で食べる天ぷらは絶品でした。
そして体が冷えない様に賀茂泉という地酒を熱燗で飲んで、帰りました。

お互い電車の中でよだれを垂らしそうになりながらこっくりこっくり居眠り(笑)
路面電車を降りてホテルまで、今度行きたいところ、したいことをしりとりしながら帰りました。
by rui-hadsuki | 2005-02-11 23:20 | diary | Comments(0)
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